遅くなりましたが、2月の活動レポートです。
2-4歳児の部、年少-小学生の部、共に「魚の観察」をして描きました。
8月にリサイクルの森にて展示予定の作品となりますので、廃材アートとして、ダンボールに描きました。
また小さい子は、トイレットペーパー芯に、新聞紙や緩衝材を詰めたものや、
ペットボトルキャップ、プチプチで作ったタンポなどを筆代わりにして描きました。
魚は、イワシ、アジ、チダイ、レンコダイ、イシモチ、サンマ、ハタハタなど回によって変わりましたが、
基本的な構造は同じですので、ヒレやエラの位置を確認したり、触って質感を確かめたりして描きました。
絵の具は赤・青・黄の三原色+白の4色を使用し、他の色は混色で作りました。
混色でオレンジ・黄緑・緑・水色・紫・ピンク・茶・灰色・黒なども作れます。
混色の不思議と、色の豊かさを楽しんでもらえたらと思い、観察はしますが、形や色は自由に描いてもらいました。
ご参加ありがとうございました。
コロナウイルスの感染防止につき、3、4月と親子の部はお休みです。
新学期が始まり、世の中が落ち着いたらまた再開したいと思います。
3月はパステル、4月は簡単な織物や組み紙工作を予定していましたが、またの機会にします。
卒業・卒園、入学・入園の皆様、おめでとうございます。
突然の長い春休みになった方も多いかと思いますが、
外に出づらい分、家でゆっくりとおえかきや折り紙、工作する時間もいいと思います。
ふだんの生活が戻った時に元気を発揮できるよう、心身ともに静かに力を蓄えましょう。