3/16「感情と感覚」より感情表現(桑名)

3/16(金)立教公民館で開催された、親子おえかき部(年中〜小学校低学年の部)の開催レポートです。

3月のテーマ「感情と感覚」より感情表現を試みました。

まずtupera tuperaさんの、かおノート、かおノート2、かおノートモンスターを使って、

喜怒哀楽の表情を作る練習です。

tupera tuperaさんは、3/17-6/10三重県立美術館にて展覧会がありますのでご紹介。わくわく。

そして出来上がった楽しい楽しい「喜」と「楽」の表情です。

こちらは「哀」。

こちらは、「怒」。かおノートモンスターで作りました。

次に、大きい子は部屋を移動して、福笑いを作りました。

時間が足りなくなり、大急ぎで作ったので、制作途中の写真はありません。

福笑いのベースの紙は、昨年8月のアクションペインティングの紙を使いました。

その間、小さい子達は、同じくtupera tuperaさんのおめんワークボックスで、お面を作成。

 

小さい子達が作ったお面をつけて、(目の穴は開けないでもらいました)福笑いをしました。

その服いいね!

福笑いは置く場所、角度で表情が変わります。

絵具の飛び散りった紙を上手くトリミングして、顔を作りました。

福笑いで横顔!発想がステキ。目も二つあって、キュビズムみたい。面白いです。

なんとも可愛い顔!

こちらは、好きなキャラクターで福笑い♪上手にできたね。

ニコニコで、年度最後の親子おえかき部(年中〜小学校低学年の部)終わりました。

1年間ご参加頂き、皆様本当にありがとうございました。

保育園、幼稚園、学校や習い事が終わった後に来て、一生懸命がんばってくれたみんな、ご苦労様。

夕飯やお風呂や歯磨き、寝かしつけ、忙しい夜の時間に、おえかき部に時間を割いてくれた

保護者の皆様も心より感謝申し上げます。

いつもご協力、ご理解頂きありがとうございました。

 

おえかき部は、自由に発想して、気ままに描く部活です。

道筋が合って、それ通りに進んでゴールするような制作スタイルではなかったので、

時に戸惑いながらも、子ども達はやる気を出してくれ、沢山頭と手を使って頑張りました。

今まで大人中心に教える仕事をしてきましたので、小さい子ども達に教えるのは不慣れな点も多く、

ご迷惑をかけたかもしれませんが、こちらの予想以上に子ども達は、自由にのびのびと描いてくれました。

「感じたり、考えたり、発見したことを表現する」

このことは美術に限らず生きていく上で必要なスキルです。

これから大きくなっていく子ども達が、美術を通してそのスキルを身につけていく、

その一端を担うことが出来たら幸いです。

 

春より場所を立教公民館から、桑名市額田の住宅に移します。遠くなってしまった方申し訳ないです。

またイベント等で様々な活動もしていく予定ですので、どうぞ遊びに来て下さいね。

また、日時も第3水曜15:30〜又は第4金曜18:30〜いずれか月一回と変更します。

今、18:30〜の回のご希望が多いですので、追加開催を検討中です。その際はご案内します。

 

3/31、4/2、4/4の春の体験会、まだまだ募集中です。

空き状況は、活動日のお知らせより、詳細は4月からのご案内にて、ご案内しております。

よろしくお願いします。