5月「点線面」(親子おえかき部 桑名)

ちょっと体調を崩し、活動レポートの更新が遅くなりましたが、徐々に快復してきました。

すみません、少しずつ更新していきます。

桑名の活動は、新しい場所でも無事始まっています。

新しく来て下さった方、今年度も継続してご参加の方、皆様ありがとうございます。

 

5月の親子の部、テーマは「点線面・丸三角四角」で開催しました。

主に三原色(赤・青・黄色)で描き、色の混色も実践。

 

2、3歳児さんは線や点をクレヨンや筆を使って自由にのびのび描いてもらいました。

絵具を塗って出来て行く色面の変化も楽しんでいるみたい。

なかなか画材を手にしなかった子も、最後はやる気スイッチオンで、おててぺったんぺったん。

無理強いしないで、優しく話しかけたり、待ってくれたお母さん、ありがとうございます。

年少〜小学生の部では、まず画面に点を打って、線でつなげ、面で塗る行程をしました。

大きい紙にも頑張って描きました。

年少さんたちは、まだまだ自由。でも色んな形や色をコントロール出来るようになってきています。

形をつなげたり、様々なことを試したり。

画面に元気いっぱい!

そして小学生。こんなにたくさん線を引いて全部塗れるかな?お母さんも一緒に参戦。

面を合体させながらも完成!みんなの絵を見ながら、パウル・クレーの紹介もしました。

点と線から、何か物語が生まれそうな絵。

こちらは鳥になりました!この回の時は、点と線をつなげて、他にも可愛い鳥やモチーフを描いた子が多かったです。

こちらの回では、出来た絵に、みんなでタイトルをつけました。

「この絵は何に見える?」→「○○みたい」の会話からのタイトル付けです。

妹の2歳児さんたちも頑張りました。

意図しないで描いた絵も、見る人によって、描いた本人も気づかないイメージを持つ面白さがあります。

でも無理に形や言葉にこじつけなくても、出来た絵を柔らかい心と頭で鑑賞できたら、それが一番いいかな。

今回のテーマで制作して、気づいたこと。

四日市の部長さのくんの絵、線と面でできてる!

桑名の活動場所の住宅はまだまだ部屋を改装中。

整ったらさのくんの作品を飾ろうと思います。