遅くなりました。1/10(水)立教公民館にて開催された2、3歳児の親子の部の活動レポートです。
桑名でも新年のおえかき部始まりました。本年もよろしくお願いします。
テーマは「まるさんかくしかく」
形の基本と、三原色の組み合わせで切り絵、貼り絵をしたりおえかきして、新しい形を見つけます。
この日紹介した絵本は「かたちのえほん」と「まるかさんかくぞう」です。
3歳児さんが多く参加していましたので、閉じた丸を上手に描けるようになってきた子も多かったです。
成長がうれしいなあ。
四角は4才前後、三角は5才前後にはだんだんと描けるようになると思いますが、
まだ少し難しいので、丸三角四角に切った紙を用意して、形に触れることにしました。
描くのは難しくても形の認識はみんなできているようで、すごいですねー。
そしてこの1年間、ことあるごとに三原色でおえかきしてきましたが、
色を聞くと、大きな声で即答してくれた子も!
年が明けて一気に成長を感じました。
みんなで、切り貼り。ママが上手にお手本を作ってくれます。隣で一緒に頑張ります。
楽しく会話しながら、目で形や色を発見したり、感じたり。
おおこれは!自由に切った形を並べていますね。有名なデパートの包装紙みたいです。
猪熊弦一郎先生の作品を今度紹介しましょう。
3才の女の子。夜のクリスマスツリー。一生懸命周りを暗くしています。
何を描いたのか聞くと、ストーリーがあるのが面白いですね。
こちらは一緒に来ていた1才の弟君。元気よく力一杯線を描く時期です!
3才になると形の中に描く線等が収まってきていますね。
これはなんでしょう!
ママが、糊でまるさんかくしかくを描いて、紙をちぎってぱらぱらとふりかけたところ!
砂とかだともっと形がはっきりしたのかもしれませんが、こちらも楽しいですね。
はさみを持って来てもらいましたが、2才の子もママに上手に教えてもらって、
ちょっきんちょっきん頑張ってました。
貼り絵も、自分の意志で、形や場所を決めて黙々と貼り、糊の使い方も上手でした。
3才の女の子は、お顔みたいな形やこのあともたくさん描き加えて、画面いっぱいに表現していました。
みんなの作品です。
わにさんやへびさんもいます。
同じ色をそろえたり、形をつなげたり。ママに楽しい「くわなのまち」も作ってもらいました。
とらさんもいます。
みんな頑張って作ったね!
最後は、3才の男の子。切り込みをいれたり、紙の表も裏も描いて、元気よく作品が出来ました!
赤いのはタツノオトシゴですって。すごーい!
楽しい「発見!」がたくさんありました。
ご参加の皆様ありがとうございました。
そしてお知らせです。2/20-3/4まで、阿下喜の岩田商店ギャラリーにて、おえかき部の展示が決まりました。
テーマは「発見!」追って詳細をお知らせします。
部員の皆様、奮ってご出品下さい。
次回の2、3歳児の部は、絵具を使ってキャンバスに描きます。そちらもできたら展示したいなーと思っています。
ご参加をお待ちしています。