9/15(金)立教公民館での、親子おえかき部(年中〜小学校低学年の部)の活動レポートです。
今日のテーマは「野菜スケッチ」
実際に見て描写するのは9才頃からが適していると言われますが、
少し先取りで、「見て描く」ことに挑戦しました。
おえかき部四日市の部長、さのくんの楠々社のブログに、とてもいいことが載っていたので、
みんなにも伝えました。
生徒さんが授業内容をまとめたものの中の言葉です。
「絵を描く時はよく見ることが大切。いいかげん(てきとう)に見ると絵もいいかげんになる。」
しっかりと聞いてくれたみんなは、よく見て描けたように思います。
1枚目は、デモンストレーションを見た後、描き方に沿ってよく見て描きました。
描いたものは切って、先日2、3才の部で行なった、野菜スタンプの紙に貼りました。
お母さん達の絵もあります。
2枚目、3枚目は自分で好きなように描いてもらいました。
続けて、よく見て描いた子、想像して描いた子、様々でした。
目の前にないものを想像して描ける力も、この年代はとても大事です。
想像して描いた子も、よく見る経験の後は、少し絵が違ったようにも思いました。
茄子を縦半分に切ったところを描いた子、トマトを洗っているところを描いた子、発想が面白かったです。
2枚目以降は台紙を選んで貼り、並べて最後に鑑賞会。
伊藤の水彩画も置いてみました。そういえば初めて見てもらいました。
みんなとてもステキな作品が出来ました。
絵の上達の秘訣は、家などで出来た作品を飾って眺めることらしいです。
家でも娘が2、3歳児のおえかき部で作った野菜スタンプが秋色で、
ちょうどいいなーと思って額装して飾りました。
ご家庭でも、飾ったり、写真で振り返ったり、工夫されているところも多いかと思います。
(おえかき部に参加してくれている、あるお友達のお宅に伺ったところ、
おえかき部の写真や作品をいっぱい貼ってくれていました。ありがとー!!)
ぜひ、お家に飾ってたくさん感想を述べたり、野菜の切り口や色形、料理やご飯の時に話題にしてみて下さい。
発見を繰り返すことで、見る力が伸びていくと思います。
9/15(金)の回で参考にした描き方は、mamaすきるの河村さんに教わりました。
本日になりますが、アピタでmamaすきるさんのイベント、メッセージカード工作教室も開催しています。
雨だけど、お買い物に来たら寄って下さーい!
10月テーマは「文章から絵を描く」です。本を読んで、想像して描きます。お楽しみに。