4月「音から絵を描く」

4月のおえかき部桑名、親子おえかき部(年中〜小学校低学年の部)は、

共通のテーマ「音から絵を描く」で開催しました。

4/21、28開催の親子の部では、お子さんには難しいテーマかなと思いましたが、

みんな頑張って描けました!びっくりしました。

お兄さんお姉さん達にまじって、2歳児さんたちも音を聞きながら描いていましたよ。

4/28のおえかき部桑名も、今回は皆さん初めてのご参加でしたが、素晴しい絵を見せて頂きました。

 

ここ数年、4月には「音から絵を描く」をしています。今回は効果音のCDを流しました。

足音から始まり、雨・風・雷・海・川。

何の音か考えながら、聞いて得た印象、イメージを自由に描きました。

初めてご参加頂いた大人の方はアクリル絵具でフィンガーペインティング。

音を表すのは大人も子どもも難しいですが、集中して形に起こされていました。

こちらの大人の方はパステルをご持参下さいました。

具体的な音より、最初何の音かわかりにくい音の方が、抽象的な形で描きやすいとのこと。

最初は心象風景のような絵から始まり、続けていくうちに右脳スイッチが入ったそうです。

水の音から大きなクジラを描いた男の子。最後に大きなハートが現れました。

他にも雨の音から大きな傘を描いた女の子もいました。

こちらは、雨や風、雷、雨に打たれる葉っぱを描いた女の子。描いた絵を上手に発表してくれました。

雨や川の音の時に描いた2才児さんの絵。この時期はぐるぐるや殴り書きをどんどんしましょう。

お話ができるようになったら、何を描いたか聞くのもいいですね。

水の音を聞きながら、画面を茶色にぐいぐい塗りこんで行く小学生の男の子。

どんな絵になるのかなと思っていたら・・・、

滝になりました!ダイナミックな絵ですが、近くで見ると岩間のこけや滝の上の方の草など細かい表現も。

マーカーや水彩色鉛筆、筆を使って様々なテクニックを駆使していました。見応えのある絵でした。

その男の子の隣で描いていた、年中の男の子。

途中大好きな電車の音も流したので、大きな紙にパパとたくさん電車も描きましたが、最後にこの絵。

隣のお兄さんの絵を見て、筆を借りて水彩色鉛筆で虹を描いたり、クレヨンで重ね塗りの混色したり。

知らない人と大勢で描くと、触発されて、新しい表現を試みたくなります。すぐに行動できるところがすごいです。

 

こちらも年中の男の子。名鉄線。元気のいい電車です。

ママも弟くんもみんなで一緒に電車を描きました!

それから鐘の音を流しました。

この女の子は、最初4枚ほど家族の絵を一気に描いて(家族が大好きだと伝わりました)、

教会の鐘の音の時には、時計の絵が出てきました。音から絵が描けました^^

 

4/21の回はあまり写真を撮れませんでしたが(ごめんね)、

鐘の音の時には、女の子達はシンデレラなどをイメージしていました。かわいいですね!

最後に表彰式用音楽「見よ勇者は帰る」を聞きながら描きました。

小学校1年生の女の子達は、先月卒園式を終えたばかり。

「卒園式で流れた音楽だー」といって、とても丁寧に卒園式を描いてくれました。

以上、3回分まとめての活動レポートでした。

ご参加の皆さま、送迎の保護者の皆さま、ありがとうございました。

 

むぎカフェさん、4月もお世話になりました。

夜カフェは4/29で一周年!おめでとうございます!

昨年の桑名ほんぱくスケッチピクニックでも大好評だった、もち小麦からあげ・・・まつり!?

おいしそう!!

一年前の夜カフェ初日、おえかき部開催日でした。

この一年色々なことがありました。また皆さんと新年度を迎えられ嬉しく思います。

様々な新しい試みも行なっておりますので、まだ不手際もあるかもしれませんが、

楽しい一年にしたいと思います。今年度もどうぞよろしくお願いします。