貝の勉強 むぎラボに参加しました

おまけで、貝の話をもう少し。

5/20にむぎカフェで行なわれた、むぎラボに参加しました。

むぎラボとは、いつもおえかき部桑名がお世話になっている「むぎカフェ」で、

食に携わるプロフェッショナルな講師を招き、食の理解を深める研究で、

その道を極めた話を聞くだけではなく、体験を通じてその食材の理解を深めるイベントです。

4月より月1回第3土曜の夜に行なわれています。

 

今回の講師、貝増商店の服部さんによる蛤のお話、

蛤が育つ環境や、漁獲量や資源保持のこと、蛤にまつわる文化などを教えて頂きました。

 

また、しぐれを煮るたまり醤油と醤油を食べ比べたり、盛りだくさんの内容でしぐれへの熱いお話も伺いました。

大変勉強になりました。

 

な、なんとおえかき部で使った特大地物の蛤は、一個1000円!

育つのに10年かかるそうですよ!合わせ貝を作る時は、心を込めて大切に扱わねば。

特大蛤の貝殻を下さったはまぐりプラザの館長さん、本当にすいません。ありがとうございます。

特大蛤で合わせ貝を作ったちびっ子部員さん達(小さい貝で作った子もね)お家でも飾ったり遊んだりしてね。

贅沢な蛤づくしのフルコース付きで、本当に参加してよかったです。

お料理の貝殻も頂き、家で貝合わせ用に下処理しました。むぎカフェさんありがとうございます。

本物の貝覆いの貴重な作品も見せていただきました。

秋におえかき部桑名が参加するイベントでも、貝合わせを予定しています。

少し素材等グレードアップした内容で企画を練っているところです。

貝増さんやはまぐりプラザさんにも蛤のお話を伺う予定です。

地元桑名の特産品・蛤について深く知り、文化に触れる機会になればと思います。

貝におえかきも楽しいですよ。

詳細が決まる夏頃にはご案内します。